【新入社員研修】
新入社員研修として毎年(4回目)ご利用いただいています!

株式会社 オークネット /人財開発グループ
(写真左から)阿井悠太朗 様、土肥亮友 様、(DIDアテンド 渋谷美紀)、齋藤恵美 様
山内様、有木様、菊池様

先輩や役員も参加した新人研修。
真っ暗闇のフラットな場で生まれた、信頼や新たな発見とは?

新入社員研修として今年で4回め、ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下DID)の暗闇を貸切でご利用いただいているオークネット様。先輩社員、時には執行役員クラスの先輩も一緒に体験することで、タテ・ヨコの壁を早くから取り払おうというご担当者の思いも感じられます。研修担当の齋藤様、昨年は研修を受ける側だった土肥様、そして今年研修を受けた阿井様に、研修の狙いや効果など、DIDアテンドのハチこと渋谷美紀とともに、お話をうかがいました。

  • 新入社員研修を毎年ご利用いただき、ありがとうございます! DIDを研修に取り入れたきっかけなど、教えてください
  • 齋藤様(以下、敬称略)「個人的にDIDを体験した社員から、研修メニューを検討している中で紹介してもらったのがきっかけです。会社がここ(港区北青山)に引っ越すタイミングというのも良かったですね」
  • 外苑前会場から徒歩圏内ですよね。御社の新入社員研修全体の中で、DIDはどんな位置づけだったのですか?
  • 齋藤「前半は座学が中心なのですが、そこで新人同士、なんとなく阿吽の呼吸が出来てきたところで、『そうは言っても言葉でちゃんと伝えなきゃ駄目だよ』というタイミングで入れています」
  • 先輩社員も一緒に暗闇研修に参加されるというのは素敵ですね!
  • 齋藤「実は執行役員も参加しています。ある役員は、『暗闇は駄目なんだ。みんなに迷惑をかけてしまうと恥ずかしいな』と話していたのですが、暗闇の中で、女子社員から『さとし!』(仮名)と呼ばれ(※暗闇内では互いにニックネームで呼び合います)、助けてもらったからでしょう、出てきたときは満面の笑みでした」
  • 渋谷(以下、ハチ)「新入社員のみなさんも、明るいところでは役員の方への遠慮があったとしても、暗闇体験を通してその人となりがわかると、お話とか相談しやすくなりますよね」
  • 土肥様(以下、敬称略)「そうですね。たとえば暗闇の中で、『土肥、座ります』とか自分の行動を実況中継しますよね。そういうことをやっていく中で、徐々に関係がフラットになっていくと感じました。あと、暗闇を移動する時とか距離が近くなるので、親近感も出てくると思います」
  • 齋藤「ある新入社員の女性は、かなり年上の先輩のシャツの後ろを暗闇の中でずーっと握りしめていたそうで、出てきたら、シャツが握りしめた形のまま伸びていました(笑)。でもそれを見たとき、その先輩は怒らなかったですね。その女性は『これがなかったら私、暗闇の中にいられなかった』と言っていました。先輩も、頼りにされていると感じたのでしょう」
  • 一緒に参加する役員の方は、どのように決められているのですか?
  • 齋藤「毎年、まだ暗闇に入ったことがない方にお願いしています。今年は、経営会議の場で参加者を募り、挙手してくれた方にお願いしました。今後も続けていきたいと思っています。いつかは社長も!」
  • ぜひ参加していただきたいです! 阿井さんは今年初めて参加して、いかがでしたか?
  • 阿井様(以下、敬称略)「印象的だったのは、芝生のエリアでペアになり、背中合わせで対話していると、距離も近く感じるということでした。あと、日常生活では時間に追われている感覚がありますが、暗闇ではそれを感じなかったのがよかったです」
  • 土肥「今回は研修担当として入りましたが、昨年、新入社員として体験したときは、ただただ暗闇が新鮮でした。2回めの今回は、暗闇をしっかり受け入れ、自分が感じたものすべてを言葉に出してみんなに共有していこう、自分はリーダーとして行動していこうと意識しました」
  • 阿井「土肥さんがいてくれたおかげで、暗闇の中を進むことができました。とくに最初はけっこう怖いですよね。とりあえず誰かを探す、誰でもいいから近くにいてほしい。いてくれるだけで(笑)、心強いというのはありました」
  • 土肥「日常生活では、いかに視覚情報に頼っているかを痛感しました。明るいところで話していると、つい相手の様子をうかがってしまう。暗闇の中で本音で話せたのは、とても貴重な経験だと思います」
    インタビューの様子
  • 齋藤「それまであまり積極的に発言しなかった子が、研修後は一番に感想を語っていたときは驚きました。変わってくるんだなというのは感じましたね。また、体験後の感想として、先入観が覆された、暗闇の中ではアテンドの方が本当に頼りになる、これからは明るいところでも白杖をもった方をサポートしたいとか、さまざまな気づきがあったようです。そうした感想を見ると、今後も続けなければと感じますね」
  • 今回の研修での気づきを、今の仕事に活かされていることはありますか?
  • 阿井「人に頼っていいんだということを感じています。自分だけではどうしても処理できないこともあり、その場合は積極的に、わかる人に相談するようにしています。たぶん土肥さんからすると、私からの質問がよく飛んでくるようになったと思っているのではないですか?」
  • 土肥「そうですね。私自身は、思ったことは、声に出して発信しないと相手には伝わらないということが一番の気づきでした。『あ〜、やっぱりあの時こう言っておけばよかった』と後悔しないように発言をしていこうと日々意識しています。新入社員が入社してから約2ヶ月間、研修を担当していたのですが、自分が1年めに感じたことを思い出し、そう意識しながらきちんと伝えていこうという気持ちが強かったです」
  • 阿井「そういえば研修後、オフィスに戻る途中、白杖をもった方とすれ違ったんです。DIDの暗闇の中とは違い、日常生活では予期しないこともたくさん起こるのではとか考えるようになりました」
  • ハチ「そうですね。慣れた通勤路でも、いつもと様子が違うのはよくあることで、横断歩道を渡る時も、途中に車が止まっていることもあるし、工事中のコーンにぶつかって転びそうになることもあります。私は中途失明で、高校から白杖をもつようになりましたが、毎日たくさんの人に質問するし、声をかけてもらうようになりました。杖をもっていなかったら話す機会がなかったような方ともたくさんお話する機会があり、友達も増えました! ご近所ですので、またお会いすることがあれば、声をかけていただけたら嬉しいです!」
  • 今日は嬉しいお話をありがとうございました! これからもよろしくお願いします
  • (※2016年10月取材)

      ~ご体験されたみなさんのアンケートより~
    • 「声や手で触ることで周りの人と連携する中、最初は暗闇が怖かったが、慣れてくるとどこか落ち着いた雰囲気があり、最後に外に出た時は名残惜しかった。是非また来たい」
    • 「本当に真っ暗な中で、最初はやや不安な気持ちがありましたが、グループのメンバーの声や触れていること、匂いなど、ふだんあまり意識しない感覚が出たように思います」
    • 「暗い中に入った時は不安な気持ちでしたが、みんなといることで信頼して進むことができました。ただ、目の見えない方はふだん、一人きりで手の届く範囲より広い世界で生活をしていると思うと、何かできるときは支えになりたいと思いました」
    • 「個人的には、声、言葉の重要性と、視覚障がいの方がふだんどんな状態で歩いているのかについて、深く考えることができました。このダイアログ・イン・ザ・ダークはダイバーシティを表しており、人と人との上手な付き合いを学べたと思います。私達の会社でも、ダイバーシティを意識して活動する必要性を感じました」
      インタビューの様子
      (研修後、DID会場にて。執行役員、6人の新入社員のみなさまと、アテンドの渋谷)
    バーチャルタッチ

    【株式会社 オークネット】https://www.aucnet.co.jp/

    1985年、世界で初めての中古車TVオークションから事業をスタート。ITやネットワーク技術を駆使しながら、中古バイク、花き、ブランド品、デジタル機器、中古医療機器など幅広い商材の流通を創造している。

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